『レンチクラールレンズ』カテゴリーの投稿一覧
レンチクラールレンズとはプラスレンズで度数が強くなった場合、レンズの中央部が厚くなりすぎることと、厚いためレンズの重量が重くなりすぎるのを防ぐ目的で設計されたレンズです。プラスレンズで度数が強くなると厚くて重いと瞬目時に動きすぎたり異物感がっ強くなります。レンチクラールレンズはこおプラスレンズを相似形で直径を小さくすることで厚さと重量を小さくし平面のレンズに乗せたものです。通常レンチクラールにするのは+10.00以上の場合といわれています。レンチクラールにするしないの判断は実際にテスト用のトライアルレンズを入れて眼科で判断するものです。以前は白内障の手術後は+13.00くらいの度数になったので使う方が多くいましたが近年、眼内レンズの普及で使うことが激減しました。
シード スーパーHiO2レンチクラール
シード スーパーHiO2のレンチクラール加工レンズです。通常のシード スーパーHiO2と同じレンズですがレンチクラール加工することにより薄く、軽くなりフィッテイ…続きを読む