ニチコンK2 PG(角膜移植後の不正乱視用)
角膜移植後に角膜の形状が程度の差こそありますが不正乱視になります。その不正乱視の患者さん用に開発されたのがニチコンK2 PGです。
ローズK2 IC/PGに使用されているコンタクトレンズ素材は、Dk値100×10-11の高酸素透過性の素材で角膜へ充分な酸素を供給します。大きな直径とリバースジオメトリックデザインで通常のコンタクトレンズでは難しい安定したフィッティングが得られます。
【ニチコンの円錐角膜用ローズKのシリーズにつきまして】
ニチコン ローズK2PGはニチコン(日本コンタクト)の製品でしたがニチコン社が倒産したこともあり、現在はメニコンで承認を引き継ぎメニコンのローズK2PGとして販売されています。