ニチコン ローズK
ニチコン ローズK2は開発者のDr.ポール・ローズ氏の名前からとられています。コンタクトレンズ後面は多段階にカーブを組み合わせた独自のマルチカーブデザインで、角膜の形状に合わせてコンタクトレンズの中心部(オプチカルゾーン)と周辺部のカーブを変えるという考え方のコンタクトレンズです。 円錐角膜は角膜形状が円錐形に突出するので通常のハードコンタクトでは安定せず落ちたりずれたりすることが多くあります。またこの不安定のため視力も出にくいと言われています。 ニチコン ローズK2は円錐角膜の軽度から重度まで幅広く適応するコンタクトレンズデザインで安定した装用感と安定した視力をもたらします。
【ニチコンの円錐角膜用ローズKのシリーズにつきまして】
ニチコン ローズKはニチコン(日本コンタクト)の製品でしたがニチコン社が倒産したこともあり、現在はメニコンで承認を引き継ぎメニコンのローズKとして販売されています。