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ハードコンタクトのデーターについてハードコンタクトCOM

ハードコンタクトを通販で購入するに当たりデーターのことをよく知っておく必要があります。
ハードコンタクトの注文時に必要なデーターやコンタクトレンズの容器に記載されている数値について説明します。
ハードコンタクトの注文時に必要なデーター
ハードコンタクトの容器を見る上に蓋か容器の横の部分にコンタクトのデーターが記載されていると思います。通常はBC、PWR、DIAはきっとあるはずです。これが通販でハードレンズを注文するときに必要なデーターです。
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【BC(ベースカーブ)】
BCはベースカーブといい、ハードコンタクトレンズの内面のカーブを曲率半径で表した数字です。単位はミリで通常7.85mmで表します。ただし最後のmmを省略したり小数点を省略して785と記載してもいいことになっています。ピッチ(刻み幅)は0.05mm単位です。なので7.85の次が7.90になります。曲率半7.85mmとは半径7.85mmで円を描いた時のカーブがレンズの内面のカーブの曲り具合と同じということです。カーブかきついとかカーブがゆるいとかいいますが、たとえば7.85mmと8.10mmのレンズを比べると7.85mmがきつくて8.10mmがゆるいカーブとなります。半径7.85mのカーブと半径8.10mmのカーブだったら7.85mmのほうがより円が小さくカーブの曲り具合が「きつい」ですよね。
日本人の角膜の曲率半径は7.50mm~8.20mmくらいが多いようです。人間の瞳は縦のカーブと横のカーブを比較すると横のカーブより縦のカーブが曲り具合いがきついのです。この形状はラグビーボールを横にした形状ですね。この縦と横のカーブの差が角膜乱視になります。
この縦と横のカーブの差が大きければ大きいほど角膜乱視が強いということになります。
縦と横の2つのカーブがあるので通常ハードコンタクトを処方する場合は縦と横のカーブの平均値を出し、この曲率半径値に0.05mm~0.10mmを加えた数値でトライアルレンズというテストレンズを入れてレンズの動きや涙液の交換状態を調べます。通常はやはり0.05mm~0.10mmを加えた数値で決定することが多いのです。

ではなぜ0.05mm~0.10mmを加えた角膜よりいくらか、「ゆるい」カーブにするのかという疑問が出てきます。これは角膜のカーブよりハードコンタクト内面カーブをいくらか緩くすることによりレンズのエッジ部分からの涙液の交換を促進させるためです。

【PWR(度数)】
PWRとは度数のことです。通常の近視であれば凹レンズになるので符号はマイナスです。数値が大きくなればなるほど度数が強いということになります。ピッチ(刻み幅)は 0.25単位で-3.00の次が-3.25です。

【DIA(直径:サイズ):メーカーによってはS】
DIAとはレンズの直径のことです。メーカーによってはサイズという意味でSをつかうところもあります。どちらも同じではありますね。最近はDIAを使うメーカーが多くなりました。単位はmmです。たとえば表記としてDIA 8.8mmのように記載します。これもmmと小数点は省略ができ88などと記載されていることもあります。使い捨てコンタクトのDIAの14.0mmと比べるとハードコンタクトのDIAはあまりに小さいですね。通常、日本人の瞳の大きさは横径12mm、縦径11mmといわれています。それに対してもハードレンズの8.8は小さいですよね。この理由はハードレンズは角膜に必要な酸素を涙を通して供給していることにあります。ハードコンタクトを大きくすればするほど安定するのですが、そうするとレンズの下の部分が酸素不足を起こします。これを防ぐにはハードレンズをできるだけ小さくして覆う面積を少なくしてやることなのです。また小さくてもハードレンズが全く動かないと小さい部分ですがこのハードレンズの覆っている部分が酸素不足になります。そこでハードレンズは瞬目するときにハードレンズが上まぶたにひっかり持ち上げられ、目を開けていると重力で下に下がってくるようにデザインされ処方されています。この動きで角膜に酸素をいきわたらせているのです。なので角膜の大きさよりもいくらか小さなサイズになっているわけです。
最近のハードコンタクトは大変高い酸素透過性があるのでこれでも幾分昔の全く酸素を透過しないPMMAのハードコンタクトより大きくなったのです。

【ハードコンタクトの処方は涙液交換および酸素供給とレンズの安定性および装用感できまります】

【ハードコンタクトの注文時には不要のデーター】
ハードコンタクトの容器には上記のほかにいくつかの数値が記載されていますが、注文時には不要のデーターもあります。
CT:これは中心厚といってコンタクトレンズの中心部の厚さのことです。これはレンズのメーカーや度数によって決まった数値がメーカーのほうにあるので指定することはありません。

EXP:これは使用期限です。この日にちまでであれば開封して使用できます。開封期限です。

Lot:これはロットナンバーといって製造番号です。製造日や工場のラインよって変わるものです。

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